好感度について

旧版電子野かけらでは、好感度を2種類の値を用いて表現していました。現在の版でも同様にするつもりです。

短期の好感度(以下A)

1回のブートごとにリセットされます。頭をなでたり会話をしたりすると、Aが操作されます。
リセットされる値は、Bによって変わってきます。

長期の好感度(以下B)≒信頼

Aがリセットされた時に、リセットされる前のAの値をもとに緩やかに変化していきます。

つまり

Bの値が高い状態(好感度が高い状態)で終了すると、Aの値が標準よりも高い状態で起動します。

Bの値が低い状態(好感度が低い状態)で終了すると、Aの値が標準よりも低い状態で起動します。

かけらにとって、今回の起動が楽しかったならば(Aが高い状態で終了したならば)、かけらにとって次回の起動も楽しみなものとなる筈で、次回のA値は高くスタートし、逆であれば、逆の状態でスタートする筈です。
楽しい起動が続くと、それはユーザーへの信頼となり、不満な起動があったとしても、期待は維持されます。
不満が重なっていくと、気が重い起動になっていきます。

 

5tq形式のメモ

90年代流行したクイズのフォーマット、5tqについて現在すぐに読める情報(注1)が乏しいので、分かった範囲についてメモ書き。これは、昔のごたくデータファイルを作成するソフトについてたヘルプの内容をメモったもので、ごたくとしての決まりごとなのか、変換ツールの都合なのか、判断つかないものもあります。

注1:ヘルプが現行OSで開けなくなってたり、変換しても文字化けしてすぐ読めなかったり

以下メモ。

問題文は、全角換算で58文字以内。(56の記載もあり、14*4で56が正しいか?)
各選択肢文は、全角換算で14文字以内。
1つ目の選択肢文を正解にする。
各ジャンル名は、全角換算で8文字以内。必ず8つのジャンル名を指定する
(「解説データ」を表示するかどうかのオプションについての記載があるが、多分解説データ については未策定となっており、おそらく解説データをもつ5tqデータもないと思われる。)

5tqデータには2種類ある。

「標準データ」は、全てのごたくシリーズで使用できる。文中に半角を使用できない。
「拡張データ」は、文中に自由に半角を使用できる。PC-98シリーズ専用「ごたく」では使用できない。
 またいずれも拡張子は「.5TQ」でなければならない。

「プレーヤーデータファイル名」は、各ごたくデータに対するプレーヤーの成績を記録するファイルの名前。最初にごたくデータを使用する際、ごたくデータファイルのあるディレクトリに作成される。
通常、ごたくデータファイル名と同じファイル名で、拡張子を「.5TD」にしたもの。指定しなければならない。(とはいうものの、必須なんだろうか。)
「プレーヤーデータファイル名」には、ドライブ、ディレクトリを含めてはいけない。
各ごたくデータでのジャンル構成が同一ではないため、それぞれのデータごとに必要になる。
但し、ジャンル構成が全く同一のごたくデータでは、プレーヤーデータが共有できる。

(以下、ごたくclassicなど本家で遊ぶ場合のきまりごと)

1回のゲームで最大128問の問題を消費(8問×16ステージ)する。(ごたくclassicなどで遊ぶ場合)
従って、全ジャンル合わせて128問以上の問題がないと、1回のゲーム中に同じ問題が何度も出てくる可能性があり、98用のごたくでは、プログラムが停止する。
プレーヤーのジャンル選択のしかたに関わらず、絶対に1ゲーム中に同じ問題が出ないようにするなら、1ジャンルにつき128問必要。実際には1ジャンル40問程度でも、充分楽しめるデータになるはず。

「問題ソースファイル」とは、ごたくデータファイル(5tq)を作成する元になるファイルで、ファイル拡張子は「.5TX」。
問題ソースファイルはテキスト形式のファイル。MS-DOS版の問題作成ツールで使用する、拡張子が「.QT?」のファイル(以下QTファイル)とは互換性がない。

・QTファイルは1ファイルにつき1ジャンルという構成

・問題ソースファイルは1ファイルに全てのジャンル含む構成。

問題ソースファイルをエディタなどで直接書き換えると、正常に読み込めなくなる可能性がある。



バーボンハウスへ
ようこそ

やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレを立てたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。



ReHello world!

 数年ほど前、ゴーストを開発していました。積極的に公開・更新していた期間は1年くらいじゃないかと思います。

 こつこつとほそぼそと、しかし着実に再開していきたい。