旧版電子野かけらでは、好感度を2種類の値を用いて表現していました。現在の版でも同様にするつもりです。
短期の好感度(以下A)
1回のブートごとにリセットされます。頭をなでたり会話をしたりすると、Aが操作されます。
リセットされる値は、Bによって変わってきます。
長期の好感度(以下B)≒信頼
Aがリセットされた時に、リセットされる前のAの値をもとに緩やかに変化していきます。
つまり
Bの値が高い状態(好感度が高い状態)で終了すると、Aの値が標準よりも高い状態で起動します。
Bの値が低い状態(好感度が低い状態)で終了すると、Aの値が標準よりも低い状態で起動します。
かけらにとって、今回の起動が楽しかったならば(Aが高い状態で終了したならば)、かけらにとって次回の起動も楽しみなものとなる筈で、次回のA値は高くスタートし、逆であれば、逆の状態でスタートする筈です。
楽しい起動が続くと、それはユーザーへの信頼となり、不満な起動があったとしても、期待は維持されます。
不満が重なっていくと、気が重い起動になっていきます。